取扱果物

栽培品目を順次追加しております。現在当園で栽培している品種の一覧です。

りんご

サンふじ

国内で一番生産されているりんごの品種として有名です。酸味と甘みのバランスがよく、長期の保存が比較的しやすいりんごです。長く楽しみたい時には冷蔵庫など冷暗所で保存してください。11月下旬頃から出荷開始です。

シナノスイート

長野県のオリジナルとして開発された品種です。ふじに比べて果汁が多く、軽い食感です。サクサク食べられるジュースのような食味ですので人気の品です。10月下旬頃から出荷開始です。

秋映

長野県のオリジナル品種です。赤黒いほどに色づくのが特徴です。比較的硬めの果肉に味の味のバランスが良く、最近のお勧め品種です。10月中頃から出荷開始です。

シナノリップ

長野県のオリジナル品種で、2018年に品種登録された新しい品種です。8月中ごろから食べられる夏りんごとして開発されました。比較的あっさりめの味で、軽めの食感ですが、夏りんごの中ではバランスが一番良いです。当園ではまだ生産量が少ないのでなかなかお手元に届けられませんが、8月中頃から出荷開始です。

グラニースミス

オーストラリア初の偶然発見された品種です。硬めの果肉に酸味のある味はクッキングアップルとしても有名で、加熱しても生食しても美味しいです。現在育苗中ですので、出荷はまだまだ先です。

あんず

ハーコット

カナダから輸入された生食用のアプリコット系あんずです。完熟するとまるで酸味のある黄桃のような味わいで、大玉が多いです。生産地が限られていますので、杏自体の国内生産量が他の果物に比べて少ないのですが、あんずをあまり食べたことのない人にお勧めです。6月の中頃に出荷予定です。

信州大実

長野県で開発された大玉品種。あんずの中では比較的大玉で、生食にも加工にもお勧めです。酸味はあんずの中では少ない方です。6月の中頃から出荷予定です。

ぶどう

シャインマスカット

今や絶大の人気を誇るマスカット系ぶどう。種無しで皮ごと食べられるとして長野県で開発されました。海外にも流出し、その被害額は莫大とも言われています。他県でも栽培されており、2023年の時点で沖縄県以外の県では全て栽培されているということです。栽培環境の地域差がありますので、それぞれの生産者による違いはありますが、長野県では最低糖度18度以上で比較的小玉なものを推奨しています。比較的手に入りやすい値段のものも出てきていますが、それぞれの特徴を食べ比べて見てほしい品です。皮の色が黄色に近づくほど熟度が上がり、糖度も香りも良くなってきます。