繁忙期の草刈

5月に入り、繁忙期になりました。杏の摘果、林檎の摘果、ぶどうの新梢管理など時間のかかる作業が続きます。そして、春は草も伸びるのが早いので、ほぼ毎週のように草刈機出動になります。本当は一度にまとめて刈ってしまいたいのですが、全部の圃場を一人で刈ると丸々1日では足りないので、作業の合間に草刈機出動させます。

今年は、ラジコン草刈機を導入しました。常用タイプに比べて刈幅が狭いので、作業時間が若干長くなりがちですが、これはこれでなかなか使い勝手良いと感じました。よかった点、悪かった点は以下の点。

メリット

  • 軽トラへの搭載が楽
  • 乗らないので、体力的に楽
  • かなりの傾斜が刈れる
  • 小回りが効くので狭いところもいける
  • 車高が低いので、株周りが得意
  • 枝に首を引っ掛ける心配がない

デメリット

  • 刈幅が常用タイプより狭いので広いところは時間がかかる
  • 危険を感じないので油断してると危険なところを走らせている
  • 燃料の補充頻度がちょっと多い

今の所、かなりタフな使い方をしてますが、頑張ってくれています。
一番はやっぱり安全なことですね。時間の短縮にはなりませんが、体力が残るので他のことが十分できるのが嬉しいです。最近は5月だというのに真夏の暑さですから、無理は禁物。体力温存して子供と遊んだ方がよっぽどいいですね。