当園の全ての圃場がそうではないのですが、一つの圃場が礫質普通褐色低地土でした。どういうことかといえば、石だらけで栄養価の少ない土地ということかなと思います。
今年植えた秋映の畑なのですが、確かに他の畑に比べて、茶色いベタついた粘土質の上に、石がゴロゴロ。100mほど離れた上の方の畑は森に近くて肥えた土なのですが、どうにも土壌が違いすぎるので有機物を入れていくことにしました。
近くの公園から出た落ち葉をいただいてきて蒔きます。さらに、米糠、籾殻なども入れて土と混ぜます。これから雪が降る時期ですので、どの程度分解が進むかはわかりませんが、多少は土になってくれると良いなあ。
りんごは特に地力窒素を多く使うようですので、来年は緑肥も合わせて土を作っていこうと思います。まだまだ数年かかりますが、楽しみです。